「愛国主義」と何ら関係のない「在日批判」
ここ数年、在日批判というのが流行っている。老齢の人に言わせれば、そんなのは昔からあったということだが、一旦、それはおいておいて今回はこれについて書いてみたいと思う。というのも、在日批判を行っている者が保守派で、愛国者であると往々にして誤解している者が多いからだ。こいつらは単なる無責任主義者で、愛国主義とは関係がない。大概、こういうことをいうと「おまえは、パヨクだ。在日だ。」と批判されることになるわけだが、はっきり伝えたいことがある。
「在日を批判する者は、ただの『バカ』ではあるが、愛国者でも、保守派でも何でもない。そして、これに加担して喜んでいるゴミこそ、日本国民にふさわしくないので、今すぐ逝ってよし。」
更に、在日批判をしている者に聞きたいことがある。
「おまえが、不幸なことと、在日になんの関係があるのか?」と。
私の周りにも、所謂ネトウヨと呼ばれるようなタイプの在日批判者がいる。こいつらの主張は話を聞いてみると単に「自己顕示欲」と「承認欲求」を満たそうとするだけのようにみえる。
よく覚えておいてほしい。
「おまえが、貧乏なのも、無能なのも、不幸なのも、在日とは何ら関係がない。」
自己で責任を引き受けてモノを考えるのが保守じゃねえのか?
日本の国旗を掲げることも、憲法改正を無意味に訴えることも愛国とは何の関係もないことなんだよ。自分で責任を引き受けろ!屑ども。社会は、「お前のお母さん」じゃないんだ。
桜井誠とかいう、インテリジェンスのかけらもない「被害者主義者」がいい例だが、自己で責任を引き受けずに環境、他人の責にして生きていく態度は、おまえらのいう「サヨク」じゃねーのか?違うか?
「国が悪い、社会が悪い、会社が悪い」
自己で責任を引き受けないやつに何ら語る資格はない。
これは馬鹿な自称「リベラル」も一緒。
ラベルを利用して、屑さ加減をごまかすなと言いたい。
「正義」で自己をごまかす、他責主義者は愛国でも何でもないので、本当に消えてくれ。
本当に中身のない世の中になってしまったもんだ。